白ねぎにおける土壌改良による病害軽減対策

露地栽培

cultivation-ground

白ねぎにおける土壌改良による病害軽減対策

目  的
白ねぎにおける土壌改良による病害軽減対策
試験場所
広島県東広島市生産者様
試験法
土壌消毒後、ロッキー天然フルボ粒を90kg/10aを施肥。薬剤散布時に液を1000倍で混用。
結  果
2017年は萎凋病、軟腐病による被害が激発してしまいました。
土壌消毒剤使用時の被覆ができないため、効果が低く、苗箱での薬剤処理と通常防除での対応で被害が抑制しきれません。
地力の向上から白ネギの耐病性を高め被害の軽減、収量の向上がみられました。2年目でさらに改善がみられています。