白ねぎにおける土壌改良による病害軽減対策

露地栽培

cultivation-ground

使用事例 キャベツ

対照区
フルボ使用区
目的
土壌改良による生育の安定、対ストレス性の向上、発根促進 
CECの違いによる生育不良の改善
使用法
育苗:育苗期間内に2回以上 
本圃【粒】全層施肥45kg~60kg/10a 
          局所施肥15kg~30kg/10a  
  【液】薬剤散布時の1000倍で混用。
結果
育苗:根張りの向上、徒長の抑制、定植時の活着促進 
本圃:生育が安定し、揃いが良くなっている。 
生産者の声
生育の不揃いが解消、台風被害からの回復がとても順調

ロッキー天然フルボの特徴

粒の特徴

腐植率約80%・CEC247
不純物の少ない最高品質の腐植物質!!

粒の効果

①植物活性効果(主にフルボ酸の働き)
植物ホルモンを活性化し、発芽、発根、対ストレス性向上

②物理的な効果(主にフミン酸の働き)
土壌団粒が形成され排水性、保水性、耕盤層の改善

腐植率約80%・CEC247
不純物の少ない最高品質の腐植物質!!

④生物的な効果(フミン酸、フルボ酸の働き)
土着菌の活性を高める

液の特徴

カナダ産の腐植物質よりフルボ酸のみを抽出しています。 (フミン酸は含まれていません)

液の効果

①植物活性効果
植物ホルモンが活性化され発根、光合成の向上
対ストレス性の強化

②発芽促進効果
ジベレリン活性が高まり発芽が向上

③光合成促進効果
シュート形成を促し光合成効率を向上
炭素を直接供給します

④キレート効果
両極性の特性によりカルシウムや微量要素剤などと結合し、作物へ一緒に吸収させます。

腐植資材比較表

ロッキー天然フルボ
ニトロフミン
腐植入り資材 H
液状化腐植
中国泥炭
天然腐植
規格
15
20
15
20
20
腐植含有量
80%以上
(12k)
50%(10k)
有機物含有量
30%以上
約46%(9.3k)
陽イオン交換容量
CEC
247
200
170
フルボ酸
フミン酸
-
ヒューミン
-
使用腐植土層
亜瀝青炭
亜炭
泥炭
泥炭
泥炭、風化炭
10a施用量(kg)
45~90
40~100
150~300
80~100
100~200
特徴
高品質の腐植材
フルボ酸含有量が高い
亜炭を原料に硝酸で抽出した濃縮腐植酸
微生物を加えた腐植材
泥炭を原料に水溶化処理をした腐植材
コスト面で有利